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チームマネジメント
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チームマネジメント

組織が目標を掲げて達成するためには、チームマネジメントは不可欠だが、現実は多くの困難が待っている。
例えば、チーム内のメンバーのスキルやモチベーション不足で何事も時間がかかる、指示を出すまで待つ人が多い、役割分担が不明瞭でなかなか動かない、目標への情熱や責任感が感じられない等々、こうした様々な問題によって、チームは最初からそう簡単にはまとまらないことが多々ある。

チームを作る意義は何か

それでは、組織がチームを作る意義は何だろうか。
やはりなんといっても、個人一人一人には得意・不得意もあり限界があるため、能力・スキルの異なる人間同士が集まることで、お互いに補い合い、多くのものを生み出せることにあるのではないだろうか。
まさに、1+1=2以上の3、もしくはそれ以上になる可能性こそがチームの良さである。

また、相互補完の観点で見ると、同じ学閥や同じ価値観同士が集まる“ムラ社会型”チームは、どうしても会議の場が意見交換をしているように風になりがちで、外からの刺激にも鈍くなりやすい。こうしたムラ社会型チームは、決して公務員だけの専売特許ではない。マンネリした空気感を漂わせた会社でもよく見られる。
むしろ、バックグラウンドも様々で、発想や価値観も異なっていいという多様性のある“人種のるつぼ型”チームは、とても刺激的な面がある。
チームマネジメントを行うマネージャーは、そういったチーム内の各メンバーの能力の“引き出し役”となり、より創造性を高めていくためにメンバーに働きかけることで、メンバー自ら主体的に問題を捉え、必要な情報を共有し、活発に意見交換しながら行動できるようになる。チーム自体が能動的になることで、組織に活力が生まれることに大きな意義があるのだと思う。

女性ならではのチームマネジメント

ところで、最近は女性が社会進出する一方、昇進したくない人も増加しているという。プライベートを大切にしたい、残業代カットが困る、責任が重い、妊娠・出産に絡む等、様々な理由が挙げられるが、元々日本では女性の管理職登用が外国と比較しても少ない。
しかし、日本従来のリーダーシップのイメージが権力・支配力・統率力・決断力の支配型なのに対し、これからの多様化した働き方が求められる時代では、傾聴力・受容力・支援力・求心力・共感力の支援型のリーダーシップが求められてくるという。
こうした女性が得意な能力をチームマネジメントで発揮することで、新たな未来のビジョンをチームに見せていくことができるのではないだろうか。

<参考サイト>

厚生労働省「女性の活躍推進が求められる日本社会の背景」
この記事を書いた人 おおつかけいこ 教師歴10年の経験をもつ教育者。ライティングの「ものかき」でマネージャーを務めるほか幼児教室も主宰 おおつかけいこの記事をもっと読む>>