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子供の習い事ースタートのきっかけと始めどきの見極め方
子育て 2018.02.06

子供の習い事ースタートのきっかけと始めどきの見極め方

「そろそろ子供に何か習い事をさせたい」と思った時、いつから始めるのがいいのか。
これは多くの親に共通する悩みのひとつです。
早期に始めるのがいいという意見や、子供が自主的に選択するのを待つべきという意見等々、習い事の開始時期については家庭ごとに様々な意見があります。
そこで、今回は習い事の始めどきや人気の習い事、そして始める際の注意点についてご紹介します。

「幼稚園入園」がきっかけに

実際、子供を習い事に通わせた経験のある親を対象として開始時期を調査したデータがあります。そこで最も多かったのが3~4歳であることから、「幼稚園の入園」をきっかけに何か始める家庭が多いことがわかります。
この時期に習い事を始める理由としては、以下が挙げられます。

1.ある程度集団生活が営めるということは、先生の指示が理解できるということなので、習い事(特に実技系)も指導可能な目安になっている。
2.(楽器等の)道具を操るためには、それなりの体格や手の大きさ、器用さが必要になるから、幼稚園入園くらいの子供の発達が目安になっている。

こうした見識もあり、また家庭でも幼稚園が早く終わる日の午後に何か習わせたいということから3~4歳頃の習い始めが多くなるようです。
一方、0歳から積極的にさまざまな習い事をしている家庭もあります。
それでは、0歳からできる習い事にはどんなものがあるか見ていきましょう。

0~2歳はできることが限られているから「親子が基本」

「我が子に何かやらせたい。0歳から何ができるのかな」と探す親もいますが、基本的には言葉でのコミュニケーションが可能になる前から熱心に習い事をさせようとしても、お子さんの負担になる場合があります。
もし何かさせたいという場合は、子供に過度な無理はさせずに親子で参加できる内容であれば、子供も安心して楽しめます。

スイミング、リトミック、音楽、英会話などは親子で参加できるプログラムも豊富な印象です。何かを習得するというよりは、「親しむ」「楽しむ」「触れる」といったことに重きが置かれているようです。もちろん教育的な効果もあります。

乳幼児は「聴力」が敏感で、音楽やリズム、外国語やピアノ等の音色をよく聴けるそうです。また、普段は家で過ごすことの多い乳幼児親子にとって、こうしたプログラムに参加することは親子の絆を深めるコミュニケーションにもなります。

人気の習い事は、「水泳、体操、英語」

小学校入学前に始める習い事には、リトミック、体操、バレエ、ダンス、空手等、ピアノ、エレクトーン、絵画、習字、そろばん、公文など色々ありますが、なかでも園児を持つ親に人気が高いのは水泳、体操、英語です。

水泳や体操が選ばれる理由として、「全身運動で体力がつきそう」「身体を動かすことが楽しめる」「比較的ほかの運動よりも小さいうちからできる」が挙げられます。
英語に関しては、今後小学校で必修になるので、先取り学習の意味合いもあり人気です。

子供の様子を見てスタートするのが正解

いまや、小学校入学前からの習い事が「当たり前の時代」。
始めるにあたって注意したいことは、“子供は一人一人みんな違っている”ということです。
「〇歳になったらみんなやらせているからうちも!」ではなく、あくまでも我が子の成長に応じて、楽しめそうだったらやらせてみるのがいいでしょう。

また、運動系、アート系、音楽系等、習い事の種類によって推奨される開始時期は異なります。もし気になる教室が見つかったら、教室に問い合わせをして確認してみましょう。
体験レッスンをしてくれる教室もあるので、子供の様子や先生との相性を見てから決めることをおすすめします。

※参考

ベネッセ教育総合研究所「学校外教育活動に関する調査」
この記事を書いた人 おおつかけいこ 教師歴10年の経験をもつ教育者。ライティングの「ものかき」でマネージャーを務めるほか幼児教室も主宰 おおつかけいこの記事をもっと読む>>
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