初心忘るべからず！「職場に快く受け入れられる」新入社員の心得5つ

いよいよ社会人生活が始まりますね。これから社会の一員として社会を創っていくあなた。期待と不安でいっぱいのことでしょう。そこで、社内で活躍し、先輩からも認められるために新入社員として必要な心得を、今まで多くの新入社員と仕事をしてきた筆者が厳選して5つご紹介していきます。

フレッシュな新入社員の心得5つ

１．体調管理をしっかりしようまずは何より心身共に健康であることが大事！最初は新しい環境でストレスが溜まりがち。リフレッシュはとても大切です。だからと言って、出勤前夜に夜更かしをして就業時間に集中できなくなったり、無茶なことをして大けがをして出勤できなくなったりしてはいけないですね。仕事では最大限頑張れるように体調管理に気を配りましょう。

２．身だしなみに気を配ろう寝ぐせがついたままの髪の毛、シワシワの服、大きくすり減った靴などで出勤していませんか？女性ならば華美にならない程度の化粧もしましょう。また露出度の高い服も厳禁です。お客様と直接向き合って関わる仕事でなくても、身だしなみには気を配りましょう。急遽お客様にお詫びをしに行くことや、取引先に訪問することも絶対ないとは限りません。会社の代表として伺う者が、だらしのない恰好できたらお相手はどう思うでしょうか。社会人として清潔感のある身だしなみをしましょう。

３．遠慮なく意見は言おう仕事をしていて不思議に思ったこと、分からないこと、違うやり方の方がいいと思ったことなど色々と出てくるでしょう。そんな時は遠慮なく言葉に出してみましょう。「意見を言うこと」も仕事です！新人だからなどという遠慮は不要です。むしろ、客観的な視点を持てる今のうちがチャンスです。職場に新しい風を吹き込みましょう。

４．謙虚な気持ちも忘れずに「遠慮なく意見は言おう」とは言っても、今の会社を築き上げてくれたのは今まで勤めてきた諸先輩方です。意見を言うときは、先輩方への謙虚な気持ちも忘れずにいましょうね。そうでないと、あなたがとても重要な意見を言っているにも関わらず、「新人が何も知らないで…」と話を聞き流されてしまうかもしれません。言い方に気をつけながら意見は言いましょう。

５．前向きに「希望の会社ではない」「自分のやりたい仕事ではない」などの不満の思いを抱えている人もいるでしょう。でも、目の前にある仕事を全うできない人が自分のやりたい仕事を全うできるでしょうか。いつまでも後ろ向きでいると「やる気のない人」と悪い評価をされるだけです。いつか自分でやりたい仕事をするために、まずは目の前の仕事に精一杯取り組みましょう。そこから学ぶことはたくさんあるはずです。

それに成果を出せば、どんな職場でも欲しい人材として受け入れてもらいやすいのです。前向きになりましょう！

いかがでしたか？社会人生活に慣れてくると、ただお金を稼ぐことだけが目的になってしまう人もいます。初心を忘れず自分の仕事を全うし、社会に貢献できることも忘れずにいましょうね。活躍をお祈りしています！