受験失敗！友人も家族も受験ムード一色のなかでどうやってメンタルを立て直す!?

受験シーズン真っ只中ですね。志望校に合格できた人も、目標を達成できなかった人も様々だと思います。自分も3年前は受験生でした。当時は地方の国立大学を目指したものでしたが、今では都内の私立大学に落ち着いています。今回は志望校に合格できなかった人向けにメンタルの保ち方をお教えします。

「運が悪かった」、「志望校とは縁が無かった」と考えてみる

頑張った人ほど「こんなにやったのに」、「なぜ……」と落胆してしまうことでしょう。
努力は裏切らないと言いますが、受験は一発勝負。ですから苦手な分野が多く出題されたり、体調が悪かったりと、たまたま運が見方してくれなかった可能性は十分にあります。

「縁が無かった」ということで合格した大学に入学するも良し、「今年は運悪く落ちてしまったが来年はきっと受かるはずだ」と、もう一年トライしてみるも良しでしょう。
悪いのは運、あなたは悪くありません。

受験から一旦離れてみる

入学を決めた人も浪人する人も、一度受験生活と距離をとってみましょう。
思い悩んでいるあなたは、ここ1、2年間は（3年以上の人もいるかもわかりませんが）勉強漬けで、友人も家族も皆受験に注力していたわけですから、ポジティブで楽しい思考ができているはずがないとも思いませんか？

一度受験を忘れて、やりたくてもできなかったこと（ゲームや旅行等）に思いっきり打ち込んでみるのも一つの手です。気づいたときには、自分の中で不合格が大した話ではないかもしれません。

落ち込みを「合理的」に解決する

インターネットで「落ち込んだ時の対処法」等と検索をかけると、様々な方法が紹介されています。落ち込んだらどうすればいいか検索するなんて、イマドキで合理的ですよね。
どれもすぐに実践できるものですので、手あたり次第やってみましょう。「これだけやったんだからそろそろ気分も晴れてくる頃だ」と思えるかもしれません。

また、実践していくうちに手段が目的としてすり替わり、そもそも何が目的だったかを忘れてしまえれば、きっと気分が楽になるはずです。

さて、受験がうまく行かず落ち込んだらどうすれば良いか、何かヒントになりましたでしょうか？
ちなみに自分の場合は1のパターンでした。受験当時、センター試験の数学Ⅱ・Bで大失敗をしましたが、かなり難化した年でもあり、すぐに諦めがつきました。今では、もちろん笑い話です。