「まずは感謝の気持ちを伝えよう」進路決定！入学前にやっておきたい3つのこと

受験生活を終え進路が決定。大学生活が始まるのを待つのみという人も出てきている頃だと思います。受験後の1~2か月は、意外に何をしていいかわからないものではないでしょうか？
今回は、大学入学が決まった人向けに、入学前にやっておくべきことをお伝えしたいと思います。

お世話になった人に感謝の気持ちを伝えよう

先生や親御さんなど、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか？
「背中を押してくれてありがとうございます。」だとか、「教わった○○が受験本番で出ました。」など、照れくさいかもしれませんが、ぜひ言葉にして話してみましょう。大学生活は親元を離れるという人も多いと思います。また、実家暮らしでも時間的な余裕が無くなってしまうかもしれません。ぜひ、人生の節目として感謝の気持ちを伝えてみてくださ
い。

新たな生活の準備をする

大学に入学すると、生活のスタイルはこれまでと一変します。一人暮らしになれば、住処を探さなくてはいけませんし、多くの大学で受講する講義は自分次第ですから時間割決めや教科書購入などの必要も出てきます。そもそも入学手続きもしなくてはいけないですよね。
新たな生活を前に、十分な準備をしてから4月を迎えるのと、そうでないのは心の余裕が全く違います。ぜひ、早めの準備を心がけて、入学後は大学生活に専念できるように環境づくりをしていきましょう。

気分転換をしておく

大学受験の成功、失敗に関わらず、受験での精神的な疲労はかなり大きいものと思います。ぜひ入学前にリフレッシュしておくと良いでしょう。
これから入学までの間は、受験中やりたくてもできなかったことを思いっきりやってみるにはちょうどいい期間です。ゲームやスポーツ、旅行に趣味と、好きなことに打ち込んで気分転換に活用してみてください。その趣味が、大学のサークル選びを左右するかもしれませんよ。

自分の場合はどうだったか？

国立大学を受験した自分は、3月の頭までは受験モードでした。結果が出てすぐに入学準備にとりかかることになり、入学手続きや英語能力の調査などワクワクしつつも身が入らないでフワフワしながらやっていた覚えがあります。高校の卒業も重なりました。受験勉強や部活でお世話になった先生に挨拶をして回ったことが思い出です。自分の場合はとりわけ特殊なことをしていたわけではないと思いますが、やはり挨拶はしておいてよかったなど思います。人のつながりは一生ものですから。