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不満ばかり言う同僚がチームにいたら
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不満ばかり言う同僚がチームにいたら

職場には色々な人がいる。
たとえどんなにいい環境だったとしても、仕事のできる人、色々と教えてくれる人、気の合う人、優しい人、気遣ってくれる人ばかりではない。
誰でも経験があるかもしれないことの一つに、
「ちょっとこの前の〇〇の件なんだけど…あの言い方ってちょっとキツ過ぎ…どう思う?」「さっきの〇〇の件は、絶対にこうだと思うんだよね、どうしてもっと意見を聞いてくれないのか」
云々と、同僚に話しかけられては、自分の仕事が終わらず困ってしまうことがある。
もし同じチームで働く人の中に、やたらと不満ばかりを言い、仕事を進める手が止められ、生産性が低くなってしまったらどうすればいいだろうか。

まずは適度に聞き流す力をもつことが大切

そんな時、まずは「聞き流す」のが一番オーソドックスで良い方法である。
自分が仕事の遅れによってストレスに晒される前に、目の前の仕事に集中してしまうことで、相手に「今は仕事の時間で、私は集中したいんです」という意思表示が伝わるようにするのも方法の一つだ。

相手の不満は一人では受けとめないようにする

お昼休みやアフターファイブ以降も、「ちょっとさっきの話なんだけど、聞いてもらえないかな?」と愚痴や不満をこぼす人がチームにいた場合、一対一で話を聞かないことも方法である。チームやグループの仲間数名で聞くことで精神的な疲れが分散でき、相づちする回数も減らすことができる。不満というガス抜きは、自分も含めて複数名で適度に行うのも健全を保つ方法である。

意をくむべき理由のある不満は上司と共有

あらゆることに不満を持てるということは、それだけ今あるものをよく観察し、理解しているという場合もあり、中には確信をつくような「いい不満」もある。
そんな時は、上司に報告して共有することで、新たなプロジェクトのきっかけになるかもしれない。ただ単純に不満をこぼしているだけの人だったとしても、それは「仕事をする時間(暇)がある」ということでもあるので、上司が仕事を割り当てるいい機会にもなる。

小さな手伝いならできることをする

同じチームの中で不満を抱える人がいて、その人の話を聞いた上で、何か具体的に自分の負担になり過ぎない程度に小さく手伝ってあげることで、相手に変化が起こり不満を口にすることが減ることがある。
職場でチーム全員の健全性を保つためには、一人ひとりの請け負うものを「分け合う」ことも一つの方法である。不満を口にする人が変わるきっかけになるのは、誰かに「共感してもらえた」と実感できた時に訪れることが多いのである。

チームとは、そんな人と人との人間性のすり合わせで出来上がるものかもしれない。

この記事を書いた人 おおつかけいこ 教師歴10年の経験をもつ教育者。ライティングの「ものかき」でマネージャーを務めるほか幼児教室も主宰 おおつかけいこの記事をもっと読む>>