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時間を守ること
コミュニケーション 2017.08.15

時間を守ること

“時間を守る”タイミングは、日々の生活において多々あります。待ち合わせの時間、開始時間や終了時間など……。

小さなことのようで、実は、人との良好な繋がりを保つためのとても大切なことです。

一見すると、自分ひとりだけの時間で、相手に迷惑を掛けないもののように感じるときもあります。「誰にも迷惑を掛けなければいいでしょ?」と思う人は要注意!自分だけのつもりが、相手を困らせたり、残念な気持ちにさせたりすることがあるのです。


待ち合わせ時間

待ち合わせに間に合わないことは、相手の貴重な時間を無駄にしてしまうことになります。自分が「ちょっとくらい遅れても……」と思って済ませてきた用事を、相手は後回しにして来てくれているかもしれません。また、遅刻が重なると、「この人はルーズな人」という先入観から、仲間に入れてもらえなかったり、大事な役を任せてもらえなかったりということにもなり得ます。待ち合わせは、人との約束があって成立するもの。時間を守るように意識するのが身のためです。

開始時間

授業やライブ、習い事など、様々なものをイメージできる開始時間は、基本的には、間に合わなくても自分が損をするだけで、人に迷惑を掛けない事柄に思えます。しかし、それぞれに、時間をかけて準備をする人がいます。また、遅れたことで開始直後の話の内容が分からず、結果、ついていけなくなったときは、周りの誰かしらの傾聴をさえぎって説明をしてもらう必要性が出てくるかもしれません。これでは、遅れた一人のために、その他全員の機会を損じることになってしまいます。

終了時間

終わる時間というのは、実は開始時間よりも、相手にとって重要な場合があります。終了時間に合わせて予定を組んでいる場合、その時間が長引いてしまうと、相手だけではなく、相手の友達や家族にも、迷惑を掛けることとなってしまいます。例え開始時間が相手の遅れでズレたとしても、終了時間を延長するには、必ず一言確認を取り、承諾を得るべき。自分の予定がないからといって、相手の予定を意識しない行動は、縁を遠ざけることに結びつき兼ねません。

このように、時間を守るという行動は、自分だけの都合におさまらず、周りとの繋がりに大きく関わるもの。
時間を守れない人は、人の気持ちをおろそかにしてしまうことと類似します。これに気付かないと、多かれ少なかれ、相手に残念な思いをさせたり、迷惑を掛けたりし、自分の評価まで下げてしまいます。こういったことは積み重ねでもあり、意識していないと、日頃から相手の好意や心遣いに気づけなくなってしまうのです。

かく言う私も、時間をきっちりと守るのは苦手なタイプ。
このように記事にしてみて、改めて我が身も正していこうと感じました。
人の気持ちを無駄にせず、けれども見返りを求めず、決して相手を責めない、そんな人間でありたいものです。

この記事を書いた人 まゆ先生 専門家としてTV出演実績もある保育士ライター@株式会社子育て研究所 まゆ先生の記事をもっと読む>>
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