先輩ママ直伝!赤ちゃんのギャン泣きに効く方法5選
赤ちゃんに大泣きされると、ママも最初は「どうしたの?」と心配してあやします。
でも何をしても泣き止まないと「どうして泣き止んでくれないの?」とイライラしたり、泣き声が耳に入らなくなるほど気持ちが落ち込んでしまったりしますよね。
今回は、育児ストレスを溜めないために、赤ちゃんのギャン泣きに効く対策をご紹介します。
赤ちゃんギャン泣き対応5選
数え切れないほどギャン泣きを乗り越えてきた先輩ママたち。そんな先輩ママに聞いた、赤ちゃんのギャン泣き対応方法を5つ紹介します。
<1>抱っこ・おんぶ
人のぬくもりが安心するようです。抱っこやおんぶをしてゆらゆらしていると、だんだんと気持ちが落ち着いてきて眠ってしまう子が多いです。とは言っても、抱っこ・おんぶばかりではママの体が悲鳴をあげてしまいますよね。パパにも積極的に交代してもらいましょう。
<2>鏡を見せる
赤ちゃんは“赤ちゃん”に興味があるものです。ですので、鏡の前に立って自分の姿を見せてみましょう。まだ0歳児では鏡に映ったのは自分だと認識はできませんが、「あれ、私と一緒で泣いている子がいる?」と思って泣き止むこともあります。
<3>高音を聞かせる
レジ袋のカサカサした音やペットボトルのベコベコした音など高い音に赤ちゃんは興味を持ちます。赤ちゃん泣き止みアプリなどもありますね。赤ちゃんの好みはそれぞれですので、色々試してみるとよいでしょう。
<4>泣き止み動画を見せる
某おやつメーカーやオムツメーカーの動画など、泣き止むと話題の動画がいくつかあります。泣き止み動画には、赤ちゃんが心地よいと感じる音や映像が含まれているので効果があるようです。まだ小さい子にはスマホの液晶画面は刺激が強いので、音だけ聞かせるのもいいでしょう。
<5>車でドライブ
チャイルドシートを嫌がる子もいますが、とにかく乗せて車を走らせます。車の振動が心地よく、泣いていてもウトウト眠りに入る赤ちゃんが多いようです。何より、車内で泣かれても「近所に迷惑がかかっちゃう」というストレスがなくなるだけでもママは楽になりますよね。
以上5つの方法以外にも、「ベランダなど外の空気を吸わせてみる」という方法も取り入れている方が多かったです。
私は上の子が1歳ちょうどのころ、何をしても夜中泣き止まず、縦抱っこでソファに座りながら朝を迎えたことがあります。翌朝、病院に連れていくと「中耳炎」という結果。耳が痛くて泣いていたのですね。
まずは、赤ちゃんが痛い・かゆい・暑い・のどの渇き・不快などないか確認するのも忘れないで!
今が一番大変だと思います。赤ちゃんのギャン泣きを上手に乗り越えましょうね。