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防災の備え
家族 2017.09.10

防災の備え

9月1日は防災の日でした。全国各地で避難訓練が行われたのは記憶に新しいと思います。

あなたは、災害が起きた場合、家族とどこで落ち合うか、どのように連絡を取り合うか決めていますか?「その時にスマホで連絡取り合えば大丈夫」なんて思っていませんか?実際に大規模な災害が起きたらパニックになるでしょう。パニックに陥ると自身の安全を怠る可能性があります。家族みんなが少しでも冷静に行動できるよう事前準備をしておきましょう。

家族で防災会議をしよう

総務省消防庁の防災マニュアルでは、家族での防災会議の必要性が書かれています。

(以下、防災マニュアルより抜粋)・地震はいつ起こるかわからないことから、時間帯や誰が在宅しているかなど様々なケースを想定して話し合っておきましょう。・話し合いでは、想定したケース毎に分担を決めるほか、高齢者や乳幼児など家族構成も考慮し次のようなことも相談しておきましょう。(家の中でどこが一番安全か・避難場所、避難路はどこか・非常持出袋はどこに置いてあるか)・住所、氏名、連絡先や血液型などの自分の情報を記載した避難カードを作成し、普段から携帯しておきましょう。

年に一度は非常持出袋の点検を!

我が家では、毎年「一日、電気・ガスを使わず非常食で過ごす、簡単な避難体験」をしています。去年は、4歳の長女は非常持出袋の中をガザゴソ探し、一食目は楽しそうに乾パンを食べていたものの、三食目の缶パンまでくると飽きて食べなくなりました。次女は当時9ヶ月だったため、離乳食だけでなく、おやつなどが多めに必要なことがわかりました。非常事態には、食べ慣れた味があるとホッとしますよね。お気に入りの一食を探しておくことをお薦めします。

また、使用期限が3年も切れている携帯カイロを使ってみました。「あったかい、まだまだ使える」と思っていたのですが2時間もするとぬるくなってしまいました。食べ物だけでなく、使用期限のある物にも点検が必要です。

リアルな被災体験から学ぼう

先日、地域新聞記事で紹介されていた「東京臨海広域防災公園 そなエリア東京」。災害後、支援体制が整うまでの目安とされる3日間(72時間)を“生き抜く知恵”がタブレット端末を使ったクイズに答えながら学べるそうです。マグニチュード7.3、最大震度7の首都直下地震の発生から避難までを想定した「東京直下72hTOUR」は無料で体験できるとのこと。個人やご家族でのご来館の場合には事前のご予約は必要ないそうです。

いつ起こるかわからない災害への対策。分かってはいるけど備えを後回しにしてしまう人も多いですよね。まずは、今度のお休みの日に家族揃って「東京臨海広域防災公園 そなエリア東京」に行ってみてはいかがでしょうか。

家内に危険なところがないか、自宅の非常用持出袋を再確認しなければと危機感を覚えるはずです。地域の避難訓練に参加するのも非常に有効的です。いざという時に、地域のつながりが力を発揮します。自分のために、家族のために地域ぐるみで支え合っていきたいですね。

・参考サイト

総務省消防庁の防災マニュアル東京臨海広域防災公園 そなエリア東京
この記事を書いた人 まちださやこ 大手教育出版社出身の編集者@株式会社子育て研究所、保育士の資格をもつライター。2児の母。 まちださやこの記事をもっと読む>>
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