【連載】奇跡の連続!子どもを授かり無事に出産すること Part3 ~なかなか妊娠しない~
妊活再開。だけど……
旅行を楽しむなど夫婦時間を満喫し、流産から4ヶ月たっていました。
夫婦の気持ちが整い、妊娠活動の再開です。
お互いまだ26歳。
正直、2、3ヶ月で授かるだろうと思っていました。
でもダメでした。
友人のなかでも早く結婚しましたが、この頃になると回りも結婚ラッシュ&妊娠ラッシュがやってきていました。友人の妊娠報告を受ける度、なぜ私たちには子どもが授からないだろうか。
焦りが出てきました。
いよいよ不妊治療専門病院へ
一刻も早く妊娠したかったので、前回の妊娠&流産でかかった病院の不妊治療専門科に相談することにしました。一度妊娠し、流産していることを話すと、
「若いし、またすぐに自然妊娠できますよ。」
先生からは、そんな軽い受け答えをされました。専門医が言ってるんだから間違いないだろう。もう数ヶ月でできるはずとその場を濁しました。
特に何の検査もせず、妊娠しやすい時期に夫婦生活を積極的に行うタイミング療法を提案されました。同時に、基礎体温を計るように指導されました。
のちに、私はこの病院にかかったことを後悔します。
きちんと病院選びをしておけばもっと早くに子どもを授かれたかもしれないと。
話が反れますが、これから不妊相談をしようと思っている方、今不妊治療中の方にぜひ伝えたいことがあります!
それは、
『妊娠成功率の高い病院を選んだほうがよい』ということ。
もちろん、病院の治療方針や通える距離や待ち時間、費用なども検討材料になります。
私がどんな点を考慮して病院選びをしたかは、Part4で記しますね。
さて、話を戻します。
タイミング療法で5ヶ月通いましたが、何も進展はありませんでした。
途中で妊娠をしないことに対して先生に質問をしても、そのチャンスがこないだけといった曖昧な回答しかなく不信感を抱くようになりました。
そして、この頃になると、医者から指示された日にだけ夫婦の営みを行うようになり、義務的でお互い苦痛になっていました。
なかなか妊娠しないという悩みは、自分の性について明らかにするようで友人には相談しにくいものでした。
そこで頼みの綱にしたのがネット情報です。ネットで調べるうちに、20代でタイミング療法をしているのに半年間も妊娠しないのには何か原因があるかもという記事を見つけました。また、不妊治療は早く始めた方が良いとも。
私は転院を決意しました。
子どもを授かりたいと思ってから1年半が過ぎていました。
子どもを授かること Part4 ~妊娠しない原因~ に続く。