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組織マネジメントで大事な3つのノウハウ
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組織マネジメントで大事な3つのノウハウ

チームをまとめるのは大変なことです。リーダーは、一人ひとりの個性を考慮しながら、それぞれに合ったコミュニケーションを図りまとめていきます。でも、大企業の管理職クラスになれば、何千人・何万人という社員を統率していくこととなり、一人ひとりとコミュニケーションをじっくり図ることはできません。では、どのようにして大きな組織を動かしていくのでしょうか。

かくいう私も、スタッフ数千人という組織マネジメントをやっていた一人です。経験をもとに、ひとつの方向に向かっていく「組織マネジメントのノウハウ」を3つにまとめてみました。

1.共感できる理念を設定する

大きな組織を動かすには、まずは心をひとつにする必要があります。心がバラバラのままでは、組織として結果を出すどころか、組織解体という事態になりかねません。そうならないためにも、組織を束ねるために共感できる理念を設定することが大前提となります。組織の賛同が得られた状態で前へ進むのです。

2.現場の声を聴く仕組み

組織を円滑に動かすためには、コミュニケーションが欠かせません。自分の想いを伝えることはもちろんですが、現場の声を聞くためのヒアリング力も大切です。一方通行のコミュニケーションではスタッフの気持ちもマイナスになってしまいます。ですから、「仕事に対するアンケート」など定期的に行い現場の声を拾いましょう。何でも気軽に言い合える関係性を作っておけば、風通しの良い組織となるはずです。

スタッフの声には、サービス・商品の改善ヒントが潜んでいたりします。会社に大きな成果を与えるものかもしれません。また、たまにはスタッフと直接会って話しをしたり食事をしたりして、不満を直接聞くのも大切です。「管理者が話を聞いてくれた」という事実がスタッフにとっては自分が必要とされていると感じる大事な機会なのです。

3. 認める仕組み

良い結果を出した人に対して、適切な評価を下すことも重要なことです。頑張っても認められない環境であれば、誰だってやる気をなくしてしまいます。ですから、優秀な人材に対しては、しっかりと評価して報酬・表彰などを与えると良いでしょう。そうすることで、他のスタッフの士気も向上し、意欲も高くなるのです。ですから、そのための認める仕組み(評価制度)を作る必要があります。認めることを意識すれば組織の能力もアップするでしょう。

マネジメント能力とは、すぐに身につくものではありません。常に全体像を把握しておく必要があるため、多岐に視点・観点をもっておく必要があります。私もマネジメントに関わるようになって3年目でようやく自信を持って仕事をすることができるようになりました。

管理職を目指す人、起業しようと考えている人はぜひ心に留めておくとよいと思いますよ。

この記事を書いた人 まちださやこ 大手教育出版社出身の編集者@株式会社子育て研究所、保育士の資格をもつライター。2児の母。 まちださやこの記事をもっと読む>>