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仕事がしにくい女性上司と上手に関わるテクニック3選
家族 家族 2018.03.14

仕事がしにくい女性上司と上手に関わるテクニック3選

職場には、仕事がしやすい上司とそうでない上司が必ずいます。
女性にありがちな「気分によって態度が変わる」「話しかけにくいオーラを出す」「感情論ばかりで論理的な仕事の話がない」など、仕事がしにくい女性上司にはある共通の特徴があります。
ところが、ビジネスシーンでは残念ながら仕事がしやすい上司ばかりと関わっていくわけにはいけません。仕事がしにくい上司とも上手に付き合っていく方法があれば知りたいですよね。そこで、私が企業勤めの頃に実践した「仕事がしにくい女性上司との上手に関わるテクニック」をご紹介します。

仕事がしにくい女性上司と上手に関わるテクニック3選

「仕事がしにくいから……」と避けていることができない以上、いかに上手に関われるかは死活問題にもなりかねません。これからご紹介するのは、誰でもできるテクニック3つなので、ぜひ参考にしてみてください。

1.自分から積極的に話しかける
「家族で何かあったのかな?」「上司から何か言われたのかな?」など勘ぐってしまう程、上司が明らかにイライラしている時、またフィードバックがやたら厳しい時があります。
そんな時は、敢えて積極的に話しかけてみましょう。
というのも、女性は話すことで自分の考えがまとまり、イライラが解消されていくものです。また、話す回数が多ければ、自然と話しやすい人だと上司もあなたを認識するようになってくれるのです。
どんな人格であっても、上司は上司。信頼関係の基礎を築くきっかけにもなるので、失敗を恐れず勇気を出して話しかけましょう。

2.意見はハッキリと言う
女性上司は「影で不平・不満を言われること」を一番恐れています。そして、チームに悪い空気が流れていないかをいつも気にしているもの。
もしあなたが陰口を言っていたことを上司が知ったら、あなたへの評価は一気に下がるでしょう。
仕事の内容・やり方など上司のやり方に不満がある場合は、本人に直接言うのがベストです。
もちろん、思ったことズバリ言ってしまっては上司のプライドもあるため衝突になります。上司の意見を尊重しつつ、「自分はこうやりたい」と論理的に話すよう心掛け、お互い納得した上で「成果の上がる最善の方法」をゴールとして建設的に話しましょう。

3.清潔感のある身なりにする
シワ、シミのない服。きれいに磨かれた靴。華美でないアクセサリー、ナチュラルな化粧等々、社会人としてTPOをわきまえた身なりをしましょう。
女性上司は、仕事ができる人と認識されているかどうかの他に、周りからどのようにみられているか常に気にしています。つまり、部下がどのような身なりかもしっかり見ていることが多いものです。
万が一にも清潔感のない服装をしているだけで、あなたへの評価が下がってしまったら大変勿体ないことです。高級品を身に着けるのではなく、無理なく自分ができる範囲で、そして清潔感を意識したおしゃれを心がけましょう。

いかがでしょうか。
もう1つアドバイスするなら、月1にやってくる体調不良の場合は、ホルモンバランスの影響なのでイライラの解消は難しいでしょう。肌の調子が悪い時、頭・お腹を痛そうにしている時は、そういったことを疑いましょう。
「ご体調大丈夫ですか?」など上司の体調を気遣うこともいいですね。
本来、優しさが深く、気遣いの出来るところが男性上司にはあまりない女性上司のよいところですよね。お互い気持ちよく仕事ができるよう自分から良い関係を築く努力をしてみましょう。

この記事を書いた人 まちださやこ 大手教育出版社出身の編集者@株式会社子育て研究所、保育士の資格をもつライター。2児の母。 まちださやこの記事をもっと読む>> 最新記事を毎日お届け
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